AGAの遺伝子検査AGA(男性型脱毛症)

AGAの検査方法は、セルフor皮膚科?

AGAの遺伝子検査

「AGAは遺伝なので、親の頭を見れば分かる」のかというと、残念ながら確実なことは言えません。しかし今ではAGAなのかどうか、検査によって判明させることも可能です。そしてAGAだと分かれば、適切な対策を行うことができ、高い確率での改善が可能となっています。ここではAGA検査について、その種類や違いを詳しく解説いたします。

AGAは検査すると分かります

残念ながら、AGAの要因となる遺伝子の半分は、母親側から受け継がれるため、父親の頭を見たところで確実なことは言えません。その上、母親は女性ホルモンという強い味方がいるため、仮にAGAの要因を持っていてもそうそう薄毛になりません。つまり、両親の頭を見ても、自分がAGAなのかどうか、確実なことは言えないのです。

早めに検査しよう

AGA治療でもっとも効果的なのは、早いうちからの予防と早期治療です。と言うのは、正直なところほとんどの病気に当てはまるので、あまりピンとこないかもしれません。しかしAGA治療の場合、早く検査してAGAであることを少しでも早く知る切実な理由があるのです。

なぜAGA検査を早めに受けたほうが良いの?

それは、髪の毛の元である「毛母細胞の寿命」です。

そもそも髪の毛というのは、ある程度伸びては抜けて、生え変わるというサイクルを繰り返します。健康な髪の場合、その周期(ヘアサイクル)は男性で2年から5年、女性で4年から6年と言われています。

しかしAGAの人というのは、男性ホルモンに敏感な体質や脱毛ホルモンとも呼ばれる「ジヒドロテストステロン」の量、頭皮環境の悪化などの要因によりヘアサイクルが乱され、髪の毛が半年や1年で生え変わってしまいます。そうなると当然、髪の毛は十分に成長できずに抜けてしまい、細く短い髪しかない薄毛になるわけです。

そもそも髪の毛というのは、毛根にある毛母細胞が分裂していくことで成長します。もう少し詳しく言うと、分裂した毛母細胞が角質化することで、髪の毛が作り出されるわけです。

毛母細胞の細胞分裂回数は50回

毛母細胞が無限に分裂できるのであれば、細くて短い髪の毛であっても、ある程度の量を維持できますので問題ありません。しかし残念ながら、毛母細胞の分裂には50回という回数の制限があります。つまり、50回分裂すると、それ以上分裂できなくなって死んでしまうのです。もちろん健康な状態なら、これだけの分裂回数があれば十分でしょう。健康な髪は2年から6年で生え変わりますので、単純計算で2×50=100年から6×50=300年の間、髪の毛が維持されることになりますので、多くの場合、身体の方が先に寿命を迎えることになるからです。

AGA遺伝子の毛母細胞は寿命が短いのです

しかし、先ほども説明した通り、AGAの人のヘアサイクルは半年にまで短縮されていますので、0.5×50=25年しかありません。つまり、30代から40代には毛母細胞が次々と寿命を迎え、髪が失われていくことになります。

だからこそ、できる限り早くAGAの検査を受け、毛母細胞が元気な(分裂回数が残っている)うちに、自分がAGAであることを知ることが重要なのです。自分がAGAだと知ることができれば、正しい治療を受けて正常なヘアサイクルを取り戻し、まだ健康な毛母細胞が髪の毛を生み出してくれるという希望が生まれるのです。

種類はどんなものが揃っているの?

AGAの遺伝子検査は早めに受診“早く検査をしよう”といっても、実際にはどこに行ってどんな検査をしたらいいのか分からない人の方が多いかと思います。ここでは、そんなAGA検査について、少し詳細に説明していきます。

AGA検査には「遺伝子検査」「診察診断」という2種類の検査方法があります。

1.遺伝子検査

残念ながら、AGAには遺伝が大きく関与しています。AGAというのは、脱毛ホルモンである「ジヒドロテストステロン」が毛根の奥にある「アンドロゲン受容体」に結合することで、毛母細胞の分裂が止まってしまうことがもっとも大きな原因だと言われています。つまり、この「アンドロゲン受容体」が「ジヒドロテストステロン」に結合しやすければ(感度が高ければ)、当然AGAになりやすいですし、結合しにくければ(感度が低ければ)、AGAになりにくいのです。

遺伝で決まる”アンドロゲン受容体との結合具合”がAGAの決め手

そして、この「アンドロゲン受容体の感度」は遺伝によって決まると言われており、遺伝子がDNAのどこにあるかも分かっています。

遺伝子検査というのは、この「アンドロゲン受容体の感度」を決める遺伝子を調べ、AGAになりやすいかどうかを判断するわけです。

また、実際に「アンドロゲン受容体の感度」が高いためにAGA発症のリスクも高いと判定された場合、AGA治療の代表的な治療薬である「フィナステリド」で治療できる可能性が高いということにもなるのです。

2.診察診断

現在、AGAについては、病院やAGA外来などで診察をしてもらうこともできます。病院では、上記で説明した遺伝子検査はもちろん、頭皮の状況を診察してもらった上で、確実にAGAが発症しているか診断もしてもらえ、そのままAGA治療を始められます。

またAGAではなかった場合でも、頭皮の状況などをきちんと確認してもらえますので、適切な薄毛治療への切り替えも可能なのです。

なおAGAの検査を受けられるのは、一部の皮膚科と専門病院があります。

皮膚科や専門病院で行うAGA検査の違いとは

病院でAGAの診察を受ける場合、専門の病院と皮膚科のどちらかで受診することになります。それぞれどう違うのかを説明し、メリットとデメリットをまとめておきます。

なお、AGA治療は保険適用外ですので、全額負担になります。風邪症状の診察などと同じ感覚で病院へ行くと、その金額に驚いてしまいますので、事前に問い合わせしておくことをオススメします。

病院検査

AGA治療は保険適用外AGA専門の病院であれば、AGA検査はもちろん、その後の治療なども専門の医師に行ってもらえますので、安心感はあるでしょう。

専門病院での検査内容は、その病院によって違うことも多いですが、遺伝子検査はもちろん、頭皮を直接診る診察や、専用の検査機器などでより詳しく調べてもらえる場合もあります。ただし、そのぶん割高になってしまうことが多いです。

最後に、専門の病院でAGA検査をするメリットとデメリットを以下に挙げておきます。

  • メリット
    ・AGA治療の経験と専門知識があるAGA専門医が検査してくれる
    ・専用の検査機器や治療器具がある場合が多い
    ・頭皮環境の改善など発毛や育毛について専門的なアドバイスや手法を教えてもらえる
  • デメリット
    ・費用が割高になる

皮膚科検査

皮膚科へ行ってAGAについて相談するほうが、比較的一般的かもしれません。しかし皮膚科の場合は、AGA治療を行っているかどうか分かりづらく、もし行なっていたとしても残念ながら専門的な知識を持っている医師がいるかどうかも確認の必要があります。

また検査内容についても、一般的な皮膚の検査だけなどで終わってしまい、遺伝子治療はもとより、頭皮を目視する診断もきちんと実施するかどうか病院によって違います。ただし病院によってはAGA専門の医師がおり、遺伝子検査や専門の診断装置などがある場合も考えられます。ですから、専門病院の方がよいとも一概には言い切れません。まずは、近所の皮膚科に相談してみるのもいいでしょう。

こちらも、メリットとデメリットを挙げておきましょう。

  • メリット
    ・多くの場合、専門病院よりも割安
    ・AGA専門医がいる皮膚科だった場合は。割安で専門的な治療を受けることができる。
    ・AGAではなく頭皮の問題であれば、保険適用できる可能性がある
  • デメリット
    ・AGAだという確定診断ができない場合がある
    ・AGAだと判明しても、AGAに効果のある治療ができるかどうか分からない

セルフチェックできるAGA検査キット

なお、専門医や皮膚科を受診しなくても、自宅でAGAの検査ができる検査キットが存在しています。AGAの検査だけをするのであれば、もっとも手軽かもしれません。

検査キットの使い方や分かる内容について

現在、多く出回っているAGA検査キットは、遺伝子検査を行うもので、以下の検査を行ことができます。

  1. AGAになりやすいかどうか
  2. AGA治療薬である「プロペシア(フィナステリド)」が効きやすいかどうか

多くの検査キットは単純な遺伝子検査キットですので、判断することができるのは、上記2点だけの場合が多いです。つまり、すでに薄毛になっている人がこの検査キットで検査したとしても、薄毛がAGAによるものだという診断はできません。そもそも、あくまでも個人の検査キットですので、上記1.2.も含めて、実際のところは確定診断ではなく予測にすぎません。確定診断に医師の判断が必要なのは言うまでもないでしょう。

ただし遺伝子検査ですので、一生に一度検査すれば、その後結果が変わることはありません。そういう意味では、まだAGAが発症していないうちに将来のリスクを図るべく検査を行なうには、十分な検査だと思います。

メリットデメリット

個人検査キットを使用してAGA検査を行う場合、以下のようなメリットとデメリットがあるでしょう。

  • メリット
    ・病院などよりも安価に検査でき、将来のAGAリスクに備えることができる
    ・個人輸入などでフィナステリド系のAGA治療薬を購入する前に検査しておくことで、自分に効果があるかどうかを確認しておける
    ・AGAになる可能性が低いと事前に分かることで、他の薄毛対策へ早めに移行できる
  • デメリット
    ・現在の薄毛がAGAによるものかどうかは診断不可能
    ・あくまでも個人検査キットなので、確定診断ではない

検査のすすめ

すでに上述していますが、AGAについては少しでも早く検査して自分のリスクを知ることで、それだけ早くAGAへの対策を行うことができ、AGAの発症を抑えてしまうことが可能なのです。

また、すでに薄毛になっている人でも、検査することでAGAでの薄毛なのかどうかを判断でき、正しい治療方針を決めることができます。

AGA治療を始めるのは、早ければ早いほど毛母細胞の残り寿命が長く、治療できる可能性が高くなります。逆に、いつまでもAGA治療を受けずにいれば、毛母細胞はどんどんと元気を失い、気が付いた時には手遅れ(頭皮に元気な毛母細胞がほとんどいない状態)になります。

だからこそ、すでに薄毛になっている人はもとより、そうではない人も将来のリスクに備えるべく、早めにAGA検査を行うことをおススメします。

  • チャップアップ
    チャップアップ
    育毛のプロもイチオシ!育毛業界初の全額「返金保証書」付き

    日本臨床医学発毛協会 松山淳会長 日本美容外科学会認定専門医 医師が認める数少ない”ホンモノ”の育毛...

    通常価格14,800初回割引7,400(+送料660円)

2位以下の順位もチェックする

育毛剤ランキング「No.1決定戦」
みんなの投票で順位が決まる育毛剤No.1決定戦

4位以下の順位もチェックする

育毛剤ランキング「No1決定戦」
気になる商品を厳選して紹介育毛グッズ特集
育毛グッズ特集
気になる育毛剤を体験!
育毛剤体験レポート一覧
チャップアップ
M字の薄毛育毛剤特集